環境への配慮のお願い

この度の10月に開催するシンポジウムは「コメと疾病予防」がテーマです。
コメが広く人々の疾病予防に関わっている事を特に、医学、薬学、農学、工学的見地より、確認することで、今後の研究の方向性を定める場として開催する訳ですが、環境面での有用性にもテーマを広げ、コメを材料とした事業がどのように役立つのかという事も、展示コーナーにてご紹介できるよう FirstCircularの展示コーナー2.稲作と環境 の部分での資料、サンプル、情報提供のお願いをしているところです。
この展示を通して皆様方より理解を深めていただき、第三回の国際シンポジウムでは人の健康に加え、地球環境の健康のためにという事を視野に開催しようではないかと組織委員会にて話し合っております。
つきましては、シンポジウム開催の趣旨をご理解いただきまして、下記に示します「環境配慮計画書」に賛同いただきたくご案内申し上げます。
取り組み事項に関して、
(1)開催期間中、それぞれに対して取り組む際、特に注意すべきではないかと思われる事に関するご意見
(2)もっと取り組む必要があるのではないかと思われる追加すべき事項
(3)各項目に取り組んだ場合に参加者が困ることがあるので注意すべきであると思われる事項
(4)参加者が滞在の間、工夫すると環境に配慮していることになるであろう提案
これらの事に関するメッセージを頂戴いたしたく、よろしくご検討ください。 ご意見は、下記メールアドレスまでお寄せ下さい。
宜しくお願いします。
お問い合わせはこちら

1.廃棄物抑制計画
焼却ゴミなどの廃棄物の発生を最小限にとどめるため、次の取り組みを行います。
(1) シンポジウムのプログラム、関係資料などの残りや、それらを搬入に使用した空き段ボール箱、会場案内用の各種張り紙、は、主催者《The Study Group of Rice and Health, Japan》、組織委員会及び事務局が持ち帰る。
(2) 会場にて参加者に飲料水(水、お茶、コーヒー等)を提供する場合には、可能な限り廃棄物が発生しないように努力する。
(3) 参加者が持ち込んだ新聞、雑誌、ペットボトルなどは、各自が持ち帰るように注意喚起し、持ち帰られなかった物については、主催者が持ち帰る。
2.地球温暖化防止計画
地球温暖化防止対策として温室効果ガスを削減するため、次の取り組みを行います。
(1) 会場である和歌山県民文化会館、アバローム紀の国への来場や、参加者の宿泊先等への移動の際は、なるべく公共交通手段を使うように参加者に周知する。
(2) 参加者の会場や宿泊先で行動、過ごし方について可能な限り、エコライフ基調とした配慮を心がけていただけるよう呼びかける。
(3) 会場内は10月なので、できる限り空調設備を使用せず、自然空調に心がける。
(4) 電気を使う必要が無い時は、こまめに電気のスイッチを切る。
(5) コピーやパソコン等を使わない時には、こまめにコンセントを抜き、待機消費電力を抑えるようにする。
(6) 備品や消耗品の無駄遣いに注意し、それらを購入する時には、極力エコマーク商品を選択するように努力する。
(7) 会場でのスタッフはもちろん参加者の移動について、近隣階を移動する時は、なるべく階段を選択するように周知する。
3.防災計画
(1) 会場における消火栓の配置図と避難経路を確認し、参加者へ注意喚起する。
(2) 会場使用中、非常階段につながる非常口が施錠されていないことを確認する。
(3) 災害発生時の避難誘導は会場係員の指示に従うか、主催者側でも避難誘導係を決め、会場係員を補助する。
 

このページの先頭へ